結束バンドでらくらく作業
2019年12月9日

丸札を使う場合について

丸札は線名札の種類の一つで、ケーブルを識別するための札です。

電気工事や配線工事の際に、その用いられるケーブルを識別するための札として使われています。使い方は小さな札に情報を記入して、ひもでくくりつけると言った使い方をします。丸札の形状は、小判形であったりまん丸な作りの札です。

札には糸を入れる穴が空いておりタコ糸の様な紐がついて販売されていたり、糸がついていない札だけがたくさん入っているものの販売であったりします。丸札を使う場合札に識別するための記入をして、該当するケーブルに結びつけるというやり方です。一般的な記入としては、施工年月や番号不要の有無などの情報を書き込みます。札をつけた後しばらくしたら、不要になったりすることがあるのでその場合の識別に行ったりもします。

この札を使用する場合紐で結びますが、この結び方には何種類か方法があります。パターンとしては、一度締めた場合でも緩める事が出来るタイプと取り外しが出来ない様な結び方や、取り外す事が可能なやり方などです。結び方によって、見た目の美しさがあるものや取り付けの際に細かい作業が少なくて済むものとあります。よって結びつける場合には、需要すべき点は何かをあらかじめ決めた上でどの結び方を選択する必要性が出てきます。また会社によって結び方が違うケースもあるので、いつもと違うよその会社などでくくりつける場合は違いの有無を知っておく必要があります。

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