パソコンや周辺機器などのケーブルやコードといった配線は、きちんとまとめておかないとデスク周りが配線だらけの状態になってしまいがちです。
見た目もよくありませんし、パソコンは静電気が起こりやすいのでホコリなどの汚れも溜まりやすいため、配線同士の間に汚れが蓄積しやすくなるなど掃除もしにくくなるデメリットがあります。デスク周りの配線整理をするためにも、積極的に利用したいのが結束バンドの利用です。結束バンドはケーブルやコードなどの配線を束ねるためのアイテムで、先端を爪に通すだけで誰でも簡単に結束することが出来る上に、一度固定すれば外れることはありません。
デスクトップパソコンやプリンター、スキャナーといった機器をまとめて設置している場合は、バラバラの配線がどの機器のものかわかりにくくなる恐れがあるので、配線整理以外にも色違いの結束バンドを利用することで、どの機器のケーブルなのか簡単に識別することが出来るメリットがあります。
市販されている結束バンドには色々な種類があり、ネジ穴の付いているタイプはパネルや板、壁や天井などに固定することが出来るので、床にまとめたケーブルを垂らしたくない時などに役立ちます。他には書き込みスペースが用意されているタイプもあり、どの機器のケーブルなのかなど必要な情報をマーカーペンで記入したり、ラベルを貼ることが出来るなど配線の結束と表示を同時に行えるメリットがあり、ごちゃごちゃした配線周りを簡単に固定することが出来ます。